インターン@ベトナム

大学4年次に休学をしてベトナム・ホーチミンで半年間のインターンを始めました。最近、楽しいことと大変なことの区別がつかなくなってきました。ベトナム本当に楽しいです(2017/10/08現在)

ホーチミン6日目、風邪

本日は朝から風邪気味。オフィスで流行ってるやつが移ったに違いありません。鼻水は出るわ咳は出るわ熱っぽいわで大変でした。
 
この日は近くの店でみんなとランチ
 

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われながらよくこんな不味そうに撮ったものです。

 

わかりにくいですが、牛肉とクウシンサイの炒め物です。

これが30,000ドン(150円)。うまいです。

 

 

そして16:00くらいに、またなにやら同僚がゴソゴソしています。

どれどれと覗いてみると

 

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なにやら怪しいですね。

ちなみにこれ、食べ物です。

がんばってほかの食べ物にたとえるとシュウマイ。

 

どうしてこれがあるのかというと、こっちでは何か大きなお買い物をすると、それを買った人が周りの人にお祝いとしてこうやって何かをプレゼントするようで、今回はバイクのおすそ分けというわけだそうです。おもしろい文化ですよね。

 

 

 あ、一応ちゃんと仕事もしました。案件もらえたしまずまずです。
 
夜は、ダルダルで何もする気が起きず、
カップラーメンとファミマの肉まんとコーラで腹を満たし就寝。
 
やってることが日本と変わらないですねw
 
 
そういえばこの日もよく晴れましたね。27度くらいかな?
暑いけど東京みたいに過ごしにくくはないです。
 
で、毎晩23:00くらいから台風のような豪雨が降ります。
夜の雨はなかなか気持ちいい。
  
 
2017/10/5
 
lunch
30,000
famima
70,000
Total
100,000
Cash
100,000
Balance
14,202,079
 

ホーチミン5日目、初グァバ、ローカルに挑戦

晴れ、超暑い
 
今日から本格的に仕事です。
まあこの日はビギナーズラック?でうまいこといきましたが、問題はこれを継続できるかですね。
 
あと、たぶんどこもそうだと思いますが、オフィスはウォーターサーバー冷水も熱湯も無料です。なので、いつも現地ブランドのインスタントコーヒーを飲むのですが、何もかもが甘くて参ります。おいしいのですがとにかく甘いです。日本だとクレームもんですよ。そういや、外でアイスティーとか頼んでも胃がひっくり返るくらい甘いのが出てきたりしますね。いやまじでびっくりしますよ。ベトナム来て最初に飲んだアイスティー口から吹き出しましたからね、冗談じゃなく。
 
こっちはみんなミルクティーが好きでよく飲むのですが、それも衝撃的な甘さです。私は今でも飲むまでに心の準備が必要です。好きなんですよ、好きなんですけど、甘すぎ。
 
ミルクティーはこんな感じ

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家の近くで開店セールをしてて、42,000ドンのところ21,000ドン(100円)でした。安い!
 
そして今日の昼ごはんはフォーだ。
ネイティヴっぽくするとファー。
同僚たちと食べに行きました。

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 フォーを頼むと、小皿にミントとかいろんな香草がついてくるので、それをちぎって乗せて食べます。あとレモン。
 
これがうまいんですよね。やさしく、染み渡るような素朴な出汁のスープに麺がよくマッチしています。フォーに関しては6食ぐらいしか食べていないのですがそれでも店ごとに味がぜんぜん違うので楽しいです。
 
80,000ドン(400円)くらいだった気がします(奢ってもらった)
 
で、食後に同僚がオフィスでなにやらごそごそしていたので見てみると、
 
 

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 なんだこれは・・・(驚愕)
 
よく聞いてみるとグァバとのことでした。はじめてみた・・・
ちなみに奥のでかい玉ネギみたいなのは忘れました。
 
これが
 

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こう。
 
よくわからない白いやつの味は1週間前の自分によると「味のないフレッシュなりんご 」とのことです。
 
手前の赤い物体は塩なのだそうですが、まだ納得してません。
白いのも、グァバも、この塩と呼ばれるものをつけて食べます。
 
まー悪くはないのですが、ここではinterestingだったということに留めておきます。
 
で、退社して、同僚に教えてもらった店に単独潜入です!
 
しかし、まあ当然のごとく迷いました。
 
3人くらいに聞き継ぎながらようやく到着したのですが、店ではベトナム最大のアウェーを味わいました。まず、みんながじろじろ見てくるし、お店の人もお客さんもテーブルでしゃべってるから誰が店員かわからないし、メニュー読めないし。
 

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49,000ドンってのだけはわかる。

そうした中、おどおどと席について店員と思しき青年に声をかけ、何とか注文。

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うん、なかなかおいしそう!
魚の煮付けと、しょっぱめの卵焼きと、何の味もしないきゅうりと、口に合わないスープとパラパラごはん。
 
食べながら、英語を話せる青年がいたので少し会話してお会計。
 
帰り際、写真を取らせてもらったのですが、
奥の完全に知らない人までみんなノリがいいw
 

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暗くてボケボケですみません・・・
 
それでもこの場の雰囲気は伝わるでしょう。
ベトナム、いい国ですよ。
 
 
2017/10/4
 
breakfast
20,000
dinner
49,000
Total
69,000
Cash
69,000
Balance
14,302,079

 

朝食はたぶんバインミーですね。

ホーチミン4日目、携帯の購入、韓国料理

ベトナム4日目 晴れ、たぶん、たまに雨 過ごしやすい
 
朝は6:30に起床。さすがに寝付けずに4:00くらいから寝て起きてを繰り返していました。シャワーを浴びる。水圧がまったく足りていませんが致し方なしですね。動画見ながら用意して、7:45に出発。ホーチミンの空気を知るために徒歩で出社。
 
 
携帯も使えないので、とりあえず通りをまっすぐ歩き続けたが、それらしいところにつかないので焦り始める。迷ったかなと思い、藁にもすがる思いでグーグルマップを開くとそこにはトレースされた現在の自分がマークされていました。オフラインでも使えるんですね。便利です。ありがとうグーグル。助かったぜ。そんで途中にファミリーマートがあったのでコーラ、水、ボディーソープ等を購入、総額15万ドン。そして8:30に無事オフィス到着。
 
8:30出社のはずですが、基本的に8:30には来ません。9:00過ぎに来る人もいます。自分はベトナムのこういうところ好きですが、そうじゃない人もいるでしょうね。
 
朝ごはん食べてなかったので、同僚のニュンちゃんに最寄のバインミー売り場まで連れてってもらって朝食をとるけど、ここのバインミーはあんまおいしくなかった。ニュンちゃんもおいしくないっていってたので、たぶん、あそこのは誰が食べてもまずいのでしょう。
 
で、昼ごはんを、近くのフードコートで職場のみんなと食べたあとに、SIMフリーの携帯端末を買いにいきました。
 
私はフードコートでは韓国料理を食べました。
ベトナムに来てわかる韓国料理のありがたみですよ。
 
こっちにいると結構な頻度で米が食べたくなるのですが、下手に日本料理を頼むと高い恐れがあり、ローカルの店だとパッサパサorベチャベチャの恐れありと結構選びにくいんですよね。
 
そんなときに韓国料理です。辛味のおかげで味に関しても大外れはないし、お米もおいしいし、そこまで高くない。お米を食べたい私の救世主ですね。私は迷うとフードコートとかでスンドュブチゲ(79,000ドン)を食べます。
 
 
携帯に関しては、ベトナムのサイトなのですが
  

www.thegioididong.com

 

こちらの携帯ショップが市内に数多く存在しているので、探して購入しました。

 Asus Zenfone Live ZB501KLというモデルを、2,990,000ドン、つまり15,000円くらいでした。使用感は、無難な感じで普通のアンドロイドといったところです。

日本価格は、軽く調べたところ20,000円くらい。日本より安いのは意外。

 

探せばもっと安いのもあるので、日本で用意できなければこっちで買うことも選択肢としてアリだと思います

SIMに関しては、解説してくれているブログ等がたくさんあるのでそちらを参照してください。私はmobiphoneに行って、150,000ドンでSIMと80,000ドン分のチャージができました。SIMはすげえ汚い露店に売ってるので、日本人からすると、とてつもない違和感があります。

 
こちらのSIMと端末の購入も、同僚が昼寝の時間を削って手伝ってくれたので安心して買えました。
 
いやあ、携帯持ってる安心感ってすごいですね・・・
インターネットってすばらしい!つながってるってすばらしい!
 
そんでまあまあ仕事して退社です。 
 
この日の夜は何を食べたかどうしても思い出せないので、保留。
 
 
2017/10/3
 ドン
smartphone
2,990,000
150,000
SIM
150,000
Total
3,290,000
Cash
150,000
Balance
14,371,079

 

一応、ファミリーマートの買い物の詳細を書いておきます。

コーラ390ml 8,000
シャンプー 59,000
いろはす500ml 5,000
体洗うやつ 30,000
ボデイソープ(Dove) 48,000

 

いろはす25円・・・

コーラも意味不明な量なんですよね。

上のサイズも600いくらとかそんな感じだったと記憶してます。不思議だ。

 

ボディソープだけはDoveとか日本のやつがあるくせに、シャンプーはスーパーとかでもローカルのものばかりです。なぜだ。

 

本日もありがとうございました。

 

ホーチミン3日目、家探しと両替、あとコミュニケーションについて

こんにちは~
日本が今どうなってるかとても気になります。
もうそっちは冷え込んでるんですかね?
 
こっちはベトナム基準で普通の日々を送っています。
 
 
ベトナム3日目 土砂降りのち曇り 蒸し暑いがそこまで過ごし難くはない。
 
ホテル10:00出発
 
雨の音で目が覚めました。窓の外を見ると想像を絶するスコール。外に出たくないと思いながらもチェックアウトを済ませる。
 
ピックアップしてくれる人が渋滞で30分遅刻とのことでフロントに座っていたのですが、フロントマンが電話かけようとしてくれました。ベトナムで始めてベトナム人の親切に触れたような気がします。まあ仕事なので当たり前といえばそうなんですが、ここはベトナムなので・・・
 
お迎えがいらっしゃったが超土砂降りで動けず。
こんなに長く豪雨が続くのは珍しいとのこと。
もうなんか雨というより台風ですよね。窓割れるんじゃないかと思いました。
そんなこんなでインターン先のオフィスに到着。
みんなと挨拶、ベトナム語わからねえし名前覚えられる気がしない。絶望。
 
今だから言えますが、ニュン、チュン、チュークとかって一度に言われてもわかんないですよね。難しいです
 
とりあえずパソコンでも触ってろといわれ、ニュースとかをボーっと眺める。
 
で、なんもしてないうちに昼ごはんにみんなでいくことになって、豪雨の中出発。
んで、到着。なんか生きてる蟹がたくさん蠢いている・・・
というわけでもちろんカニ料理でした。カニおいしかったなぁ。
レモングラスのスープもグッド。キレートレモンをおいしいスープにしたみたいな感じです。絶対伝わらないですね。すみません。来て飲んでください。
 
ココナッツサラダはココナッツが青臭くて苦手。
サラダに入っていた謎の毛むくじゃらの物体、あれは果たして食用だったのだろうか。あいつを眺めている間、Xファイルのテーマが脳内再生されていました。
 
そしてなぜか食後近くに出てきたバインミー
これがうまくて、これをそのままむしゃむしゃしてた。
 
バインミーってのは見た目はフランスパンで、味は食パンをさらにふわふわにしたような感じで、ふ菓子っぽいニュアンスもある。本当にこれはおいしかった。
 
そんな感じでベトナム語の会話にはついていけないながらも楽しく、明るい、エキサイティングな食事でした。ベトナムの方はみんな楽しそうに食べるからこっちまで楽しくなります。
 
その後、雨が上がったので現地人インターン生と、私の家探し。彼女は日本語ができるので基本的に日本語で、日本語がわからないときは英語のコミュニケーション。英語が上手だといわれてハッピー。
 
グエンティンミンカイという外国人街で家を探したのですが、どこも250~300ドル/月で260くらい払うとルームクリーニング、洗濯なんかもしてくれるとこが見つかります。
 
シャワーが太陽光発電のところもあって、雨が降ると使えないところがあったりもするので注意が必要。オーナーが親切なところと不親切なところの差がすごいのでこちらも注意しました。あとは日本人がすんでると安心ですね。今回は現地の人が付き添ってくれたので問題なかったのですが、基本的にオーナーはベトナム語しかしゃべれないのでグーグル翻訳とか指さし会話帳とか必須です。
 
そんで社長と家賃の相談をしながら200ドルでいいところが見つかったので決定。敷金200万ドンと毎月200ドルの家賃のほかに3000ドン/kwの光熱費です。
 
ちなみに200ドル=4,550,000ドンでした。
 
少し入り組んだ通りにあるのですが日本人も住んでいるそうなので一安心です。
 
内装はこんな感じ
壁がぬめぬめに見えるのは壁紙の模様のせいです。
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 ね?きれいですよね。
 
私、失礼なことにサイレントヒルのトイレみたいな部屋を想像していたので、本当にびっくりしました。
 
200ドルでこれなので250ドル払えばどんな部屋かは推して知るべしです。
日本よりも安くてきれいですばらしい。
 
で、このあと契約書とかお金のお話をグーグル翻訳片手にオーナーと格闘。特に領収書をくれといってもちゃんとしたのをくれなかったので、そこのコミュニケーションが大変でした。1時間半くらいそれに費やした。疲れたよ・・・
 
結局その話し合いが終わったのが20:00とかだったので、そのままスーツケース広げて荷物の整理をしてお休み。夕飯は疲れていたので食べずに寝ました。
 
 
ZZZ......
 
 
この日私が驚いたのは自分がけっこう英語しゃべれたことです。
英語に関して、ある程度勉強していればあとは環境の問題なのだと強く感じました。私がしゃべれるのですから、そういう環境に身を投じれば、みなさんも間違いなくしゃべれると思います。
 
ベトナムでの英語通用度はあまり高くありませんが、うちの社内やホテル、レストランでは英語を用いて会話をすることができます。しかしやはりこっちはベトナム訛りも強く、ネイティブ発音だと通じにくくなるときもあるのでその辺は対応が必要です。
 
そして英語なんかよりもよっぽど大事だと思うのが笑顔です。
ここ1週間、相手が何を言ってるかわからんけど笑顔のおかげで何とかなったことが何度もあります。世界の共通言語は、表情とボディランゲージです。まじで。
 
 
 
2017/10/2
 
 exchange 
+14,140,000
 Total 
0
 Cash 
+14,140,000
Balance
14,521,079

 

本日も移動はタクシーで、決済は会社のタクシーカード。

ご飯も、おごってもらったのと食べなかったのでお金はかかりませんでした。

 

そんであと、手持ちの7万円を社長お勧めの両替所でドンに変えてきました。

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左は昨日の空港での両替レートで、電卓に計算後のレートが算出されています。そして右が今日のものです。

 

昨日が200で今日が202なので結構違うことがわかると思います。

 

でもまあ、たいした差でもないのでお金に余裕がある人はどこで両替しても大丈夫でしょう。

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

 

ホーチミン2日目 ホテル、ビール、居酒屋

こんにちは!
 
引き続き、2日目を書いていきたいと思います。
 
前回のあらすじ
若干のトラブルを切り抜け無事に入国できた私、8時間耐久空港泊。です。
 
 
 
11:00くらいまで空港待機
 
暇すぎて本を2冊も読んでしまった。
することもないので空港の出口で構えてる旅行ガイドの人たちの写真をパシャリ。
 
 

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 なんてやる気のなさだ・・・恐れ入るぜ
 
 
12:00 GKセントラルホテルチェックイン
 フロントで説明を聞いてカードで支払い。あ、説明とかは英語でしてくれました。
 
思ったよりも綺麗(本音)

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飲み水2本無料。シャンプーコンディショナーボディソープ完備。Wi-Fi完備。歯ブラシ、ドライヤーはない。エクスペディアのホテル割で安く泊まれて、500,000ドン。出入り自由。カード決済可能。コンセント5つ。エアコンはガンガン効く。
 
ちなみにコンセントは日本のものとは規格が違うので注意が必要。タイプCってやつね。どこにいってもタイプCの変換機と延長コードだけあれば問題ない。
 
 
受け入れ先の社長さんのご厚意でレタントン通り、ベンタン市場などを回る。
ベンタン市場ってのは、みんなが抱くベトナム感に最も近い、雑多で得体の知れない市場のことです。本当に雑多of雑多なのですが、特にすさまじいのは臭いです。魚の干物、ドリアン、生魚の強烈なにおいをベースにコーヒー豆がアクセントをつける地獄のような場所です。ベトナム感がすごいので観光客に大人気。あとでまた写真を撮りに訪れようと思います。
 
 
高島屋ベトナム店のレストランコーナーで昼食。サイゴンビールとフレッシュフルーツのジュース、ソフトシェル、ブン、生春巻き、エビ、パパイヤサラダどれも美味しかった。ただやっぱ辛い。辛いけどうまい。それぞれ750円くらい。高い(ベトナム並感)
 
写真はない。すまねえ。
 
そういえばベトナムで一番日本を感じたのは高島屋でしたね。資生堂とかあるし内装とかも日本と同じだし寂しくなったら高島屋さんに泣きついていこうと思います。
 
 
ちなみになんですが、こっちはビールに氷を入れて呑みます。初見はビビリました。
薄まるじゃん!っておもうのですが、ベトナムのビールはもともと味がくそ薄いのでたいした問題ではないっぽいです。お前らそれでええんか・・・

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こんな感じでホテルの冷蔵庫にもビールが入っていました。

 

さて、ベトナムのビールは味が薄めなのですが、どんな味なのかというと、まさにハイネケンの味薄いバージョンです。ものによってはバドワイザーっぽいのもあります。

 

なのでけっこう日本人好みのビールなのではないでしょうか。

ぜひ日本でもハイネケンに氷を入れてベトナムを感じてみてください!

 

 

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こちらはコンビニのビールコーナーです。

どうしてこんなにサッポロが高いのでしょうか。値段が見えないのですが他の倍以上します。

 

そして見てのとおりハイネケンは大人気です。

コンビニ価格でもだいたい一缶100円しないので安めではあります。

  

そのあと8時間の空港待機の疲れを取るためホテルで仮眠。
 
んで、夜はこれまた社長さんのご厚意でレタントンという日本人街に繰り出し、ジャパニーズ居酒屋で、焼き鳥、海鮮などをいただく。うーん、やっぱり高いっすね。高いといってもローカルフードよりはって話ですが。一品600~900円ほど。
 
そんな感じでトラブルなく終えられました。
 
さてお金の話
 
2017/10/1
 ドン
 exchange 
+401,079
 hotel 
500,000
 lunch 
20,000
 Total 
520,000
 Cash 
20,000
Balance         381,079
 
とりあえず空港で財布の中の2,000円分をすべて両替。
2,000円⇔401,079ドン あんまレートはよくないですが現金は必要なのでとりあえず。
 
空港のバーガーキングのコーラ代20,000とホテルの代金500,000
 
この日はおごられてばかりでほとんど払いませんでした。感謝です。
なお、ビザの取得のときにもらったお釣りは別で管理しているので反映していません。
 
ご拝読ありがとうございました。

ホーチミン生活1日目 日本からベトナム、ホーチミンへ。

みなさんこんばんは!

 

当方、ただいまホーチミンにおります!

そして同時に半年間のインターンシップも始まりました!

 

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ここにやってきてから1週間がたちましたが、あまりに刺激的で脳がショート寸前です。あまりの情報量に、毎日処理落ち気味ですので、日々のノートをもとに振り返っていきたいと思います。ただの記録なので無味乾燥なところはご容赦願います。加えて、投稿の日付と日記の中身の1週間のずれは時差と捉えていただければ幸いです。

 

はい、というわけで最初はあまたの人生が交差する場所、空港から始まりたいと思います。

 

 

 

チケットはバニラの台北でトランジットのやつで往復40,000くらいでした。スーツケースはLサイズでぎりぎりでした。女の人は大変かもね。

 

 

18:25 成田第3ターミナル発
 
洗顔剤とハサミ(規定越え)を没収される。他に特にトラブルなし。機内アナウンスは日本語英語中国語。機内の温度は非常に快適だけれどやはり何と言っても狭い。狭すぎる。さすがLCC。あのときの自分はここ数年で一番いい姿勢だったと思われます。あと機内で、目的地が台北の人だけなんか書かされてた。
 
 
21:30(現地時間) 台北着(トランジット)
 
トランジット組は全部で10人くらいで、ほとんど日本人。
トランジットのための案内人が出口すぐのとこで看板もって無愛想に待っている。だけど案内人は容赦のない英語。でもトランジット組みんな英語ペラペラで若干のアウェー感。
 
次の乗り場にいくために電車に乗らされた上にすげえ歩かされる。30分くらい。これ自分じゃ絶対たどり着けなかった。そしてそして!台湾といえばウイスキーシングルモルト!しかし時間がなさ過ぎて寄り道は許されず断念。帰りのトランジットはバンコクなんだよなぁ...
 
 
機内はちょっと肌寒いくらいであとは特に問題なし。あ、耳栓は本当に持ってたほうがいいっす。あるのとないのじゃ大違い。特に今回は赤ちゃんがずっと泣いてたから助かった。そりゃこんなに狭くて揺れれば泣きたくもなりますよ。
 
 
1:10(現地時間) ホーチミン
 
着いたは着いたのだがアライバルビザの取得に2時間ほどかかる。英語の用紙に日本の住所とか親の生年月日とか受け入れ先の住所とか書かされる。で、それを超絶無愛想な窓口に提出したあとはひたすら呼ばれるのを待つ。1:00着だったにもかかわらず70人くらいは待ってた。見た感じ欧米人がほとんど。中東系の人も少々?
 
アライバルビザの書面は要点だけ書いてあれば、家族の生年月日とかは書かなくても何も言われなかった。でも一時的な滞在先は必須らしい。すでにホテルは決まってたけど、ためしに保安官にnot yet って言ってみたらそれでも書けと言われる。適当かよ。そんで支払いは50ドルなんだけど、両替業者がいなくて超焦った。あのときの自分の挙動はまさに不審者。周りの目が痛かったなぁ。そんで例の超絶無愛想大魔神にドキドキしながら日本円しか持ってないよって言うと日本円でも大丈夫らしくて一安心。お釣りはベトナムドン。なぜかレートは悪くない。アイハブオンリーイェン。アァン?オーイェー!みんなはちゃんと日本で用意してから来よう。50ドル⇆6,000円、まあこんなもんかな。
 
 
ちなみに7日以内の滞在で過去30日にベトナムに入国したことがなければVISA不要だった気がする(うろ覚え)
 
で、なんだかんだ空港出れたの3:00すぎ。免税店がショボすぎて泣けますよ。
 
今回、英語は考えるな、感じろといった具合になんとかなったけど先行きが不安すぎるw
 
あ、あと空港内がなんかおばあちゃんちというか古びた木とか若干のお香くささが独特。入国審査のゲートの前にウォーターサーバーが置いてあるからのどが渇いたら飲める。
 
はい、現在時刻は3時。迎えが来るのは10時。お分かりですね。野宿の時間です。
 
たださすがに怖いので空港の中で他の欧米人とかと固まって寝ました。
 
朝方、喉が渇いたので比較的安全そうな、というかなんであるのかわからんが空港にあるバーガーキングでコーラを頼む。20,000ドン(100円)、このときには安く感じていた。あと空港のWi-Fiが使えなくて困ってたけどバーキンのレシートの最後にバーキンWi-Fiのパスが載ってたので使えました。
 

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ベトナムの通貨のレートは日本円÷200です。100円=20,000ドン。
お金も話もあとでしよう。
 
つーか、いまさらだけど出国時のチケットを持って来いと書いてあったのにどのタイミングでも見せることなく終わった。なんだったんだ。
 
バニラエア「んー・・・ビザの取得の時に使うと思うよ」
 
保安官「なんだこれは。いらねえよ。」
 
ビザの窓口「返事がない。ただのしかばねのようだ」
 
運が悪いと必要になるとかそんな感じかな?
 
街からは何かが不完全燃焼したような匂い。今思うとたぶんあれは排ガスのにおい。気温は暑くもなく過ごしやすい(7:10)すげー晴れてるのに。
 
あとは迎えが来るまでひたすら暇つぶし。
詐欺っぽいタクシーの運ちゃんが絡んできて面倒くさすぎる。
あとで確認してみたらホントに詐欺だったらしい。
 
 
9月30日の率直な感想
 
ベトナム人、愛想なくて、適当で横柄
あとベトナム語難しすぎ
 
ちなみに10月7日現在の印象は真逆なのであしからず。
 
2017/9/30
 yen 
 books 
                 594
 lawson 
                 846
 Total 
              1,440
 Cash 
                     -

 

あと、一応単式ですが家計簿です。

Totalの欄は総費用(カード払いと現金払い)

Cashの欄は現金でいくら払ったか

 

あとで出てくるBalanceってのは現金残高です。

今回、インターン受け入れ先の手当てを除いて、100,000円しか持ってきていないのでキャッシュフローを正確に把握したいため。

 

ベトナムの物価感を伝えられたら幸いと思って載せてみます。

ちなみに今日の分(9/30日分)は成田空港で使った分のみです。

 

 

ぼくの、わたしの、ディズニーランド

 

こんばんは!

 

何気なく入った田舎の酒屋にとんでもない掘り出し物があってホクホクの私です。

 

どうしてそんな田舎の酒屋に入ったのかというと、もうそれは「それが酒屋であるから」以外の理由はないです。

 

私は酒屋を見つけると入らずにはいられません。どんなにしょぼくてもお酒がありそうなところを見つけると体が拒否できないんですよね。なんかとにかく酒屋ってだけで入りたくなります。

 

以前、私のバイト先の酒屋さんで、お酒にとても情熱的なお客様が、なんともうれしそうに「ここは僕のディズニーランドだね!」と仰っていたのを鮮明に覚えています。

 

本当にまさにそんな感じです。

 

みなさんにはありますか?ディズニーランド。

 

 

ディズニーランドでもトイザらスでもいいのですが、好きなものが所狭しと並んで、そこに一足踏み入れるだけで時間を忘れてその世界に没頭できる、頭より先に体が反応する、そんな場所はどこですか?

 

私の場合は酒屋、アクアリウムショップ、eイヤホンなどのオーディオショップなんかでしょうか。

 

酒屋に関してはご存知の通りなのですが、その他も酒屋に引けを取らない私の心をくすぐります。

 

まずはですね、アクアリウムショップが好きです。

 

ちょっと汗ばむような湿度と気温、ショップ独特の生臭いとはまた違う変なにおい、そして水槽内を泳ぐ無数の魚、悠然とたたずむ美しい水草・・・

 

あーたまらないっす

 

小さいものから大きいものまで、ぼーっと魚を見ているだけで非常に癒されます。特に私は淡水に住む魚が好きなので正直水族館に行くよりもよっぽど満足感があるんですよね。うつくしきもの。およぎたるさかなども。です。

 

 

思い返せば子供のころ、遠くにある大きなペットショップに行きたいと騒いでよく親を困らせていました。

 

しかし今では、チャームという最高に便利なネットショップがあるので、暇さえあればこのサイトで魚を眺めて時間をつぶしています。

 

チャーム|犬用品・猫用品・熱帯魚・水草・ビオトープ・ガーデニング・昆虫・インテリア雑貨の専門店

 

自分の理想の水槽を妄想して、必要なものをひたすらかごに入れて金額の試算をする、いわゆるエアチャームというのもオススメです。無限に時間をつぶせます。いや、蝕まれます。

 

 でもやはり、実際の店舗で泳いでいる魚を見るのが一番ですね。都内の私のお勧めは新宿のアクアフォレストさんや東銀座のパウパウアクアガーデンさんです。どちらも店内に素晴らしい水槽がレイアウトされていて、誰が行っても楽しめると思います。

 

 

そうそう、水槽のレイアウトって言ってもいろいろあるのですが、世界のトップレベルまで行くと

 

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こうなります。たった120cmの水槽だとは思えないですよね。美しい。

 

嘘でしょと思う方は

 

世界水草レイアウトコンテスト | 京都精華大学水槽学部の水草ブログ

 

ぜひこのブログを見てください。この写真のレイアウト制作の過程が書かれています。

 

私にはこれほどまでの労力と時間と資金をアクアリウムにそそぐほどの熱意がないので彼らの仕事には尊敬の念に堪えません。彼らほどの情熱をもって生きていきたいものです。

 

 

 

 

続いて私の好きなところはオーディオショップです。

もともと音楽が好きだったので、出来るだけいい音で聞きたいと思っているうちに、気付いたら後戻りできないところにいました。

 

まーそこまでお金を使ってるわけではないのですが、ケーブル変えたりイヤーピース変えたりDAC変えたりして音の違いを感じ取るのがおもしろくてもしろくて。

 

秋葉原のe イヤホンさんなんか天国ですね。

 

イヤホン・ヘッドホン専門店【e☆イヤホン】

 

見たこともないようなイヤホンやヘッドホンがあるうえに視聴までできます。

 

高いイヤホンって耳に入れる部分とケーブルが分離できるのですが、3万円のケーブルとかあるんですよ?まじでクレイジーですよ。さすがに私も理解できません。でも、そこがいいんです。

 

それにお客さんもそれ相応に変態が集まっているので彼らの会話を聞くのもなかなか面白いです。脳みそぶっ飛んでるんですよね。奴ら。

 

たぶん彼らは価値体系が人と大幅にずれ込んでいるのだと思います。喋っててそんな感じがします。違う星の住人なんじゃないかと思いますよ、ホント。

 

頭のネジ外れてる人を探すならオーディオショップがオススメですね。

 

 

 

はい、というわけで私のディズニーランド、こんな感じです。

 

並べてみると思ったより不思議なラインナップでした。

でも、どれも私の大切な居場所で、私の人格を形成する場でもあります。酒が好きな自分、アクアリウムが好きな自分、オーディオが好きな自分、どれも私からすると違う人格なのですが、外から見ると同じ自分。それが面白いですね。

 

みなさんのはどんな感じでしょうか。

 

気になるなぁ~

 

きっと素敵な場所なんでしょうね。

 

あー気になる

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございました。